かゆみ

ようやくモバアトに全機種揃っていたので、じっくり触りまくる。土曜の夕方だったので、結構混んでたけど。
まず、905iシリーズは全機種を通してサクサクな携帯は無いということが分かり、やはりVGA必須というのは無理がある感。毎機種、モッサリの原因になっているvividUIは今回もかなり足を引っ張っている感じ。Fだけはメニュー周りの動作が頑張っていた気がする。PはメニューだけがQVGAの拡大表示だったのでメチャクチャ気になったし、一気に萎えた感。SHは早いというわけではないけど、904iのときみたいに遅いわけでもなく、全体的に動作が安定しており、使いやすそうな感じ。タッチクルーザーは相変わらずニューロに比べると使いにくそうだけど。。
さて、やはりもっとも弄ったのはN。とにかくUIがかなり変更されて、生まれ変わりすぎです。まず待受。ついにDやF同等のiチャネル透過表示&スムーズスクロール、あの黒帯の質素なiチャネルからやっと解放。つづいてガイドキー。これもP以外の他機種同様に4キー表示。各機能でのソフトキーが増えたことで利便性が上がったけど、機能キーが固定ではないのが不便かも。つづいてichキーとマルチキー分離。悪夢だったマルチキーとの統合からついに解放。しかし、メニューキーと統合されたため、待受以外から直接メニューを開くことが出来(なくなった(マルチキー2回押下する)。。ichキーはカスタマイズができるのだけど、メニュー起動という選択がなかったのが非常に残念。VGA完全対応ということで、N904iのようにVGAの場合だけ重くなると言うことが無くなり、メール起動も比較的スムーズ。904iに比べると全体的にやや遅くなってるけど、部分的に一気に遅くなるということが無いため、感覚的には安定している感じ。
 機能周り。なんといってもiモードのタブ化。ハッキリ言うと、これだけで十分他機種を凌駕している。今回、モバアトにはちゃんと実機がおいてあったので実際に体験できたのだけど、タブの使い勝手はメチャクチャ良い。submitとかのボタンは無理だけど、リンクアンカはiモードキーを押下することでタブで開いてくれる。タブの切替はメールキーか、タブをニューロで選択する。googleの検索結果などで大いに使えそうだし、なによりもiモードはキャッシュの効かないサイトが多いので、今まで画面メモを使ったりしていたのが大幅に楽になります。さらに履歴が機能メニューに加わり、iモードブラウザについては完全進化。贅沢を言うと、機能キーと開くキーを上下逆にして欲しかった。ワンセグは今となっては目立たない機能。私はPSPがあるので、あまり触ってない。つづいてカメラ、静止画は顔認証AFが面白いが画質は相変わらず悪い、動画撮影にVGAが加わり、H.264での撮影ということでSDに保存しました。家で確認した結果、映像:H264/30fps/3Mbps、音声:AMRという結果。相変わらず動画撮影性能はとても高い(ちなみにD905iはM4D2/?fps/1.5Mbps、F905iはH264/15fps/3Mbps、SH905iはMP4/5fps/720kbpsだった)。生データは後日うぷよてい。
 細かいところで、きせかえメニューでもメールメニューからメールキー押下で新規メール作成が出来るようになってた。
結果、今回はタブブラウザだけで個人的には神機。
設定とか
タブブラウジング
カメラとか