和歌山旅行記 2007

昨年と同じく、夏休みに和歌山へ。

今年は「きみの夏祭り」が8/15とのことで、15〜17日の2泊3日。初日は、昨年同様に比較的安価な和歌山市のホテルへ。お盆真っ直中の15日という事もあり、昨年宿泊したダイワロイネットホテルは少し値が張るので、今年は「アバローム紀の国」。午前中に自宅を出て、チェックインする前に片男波で海水浴。やはりここは空いていて、快適です。今年は、プーさんのサンシェードを購入したのですが、組み立てるのに苦労しました。ドリンクは冷凍庫にてペットボトルを凍らせておいて、発泡スチロールのクーラーボックスにて持ち運ぶことによって、コスト削減。昼ご飯は、ユソコリソ特製のサンドイッチ。15時過ぎに、引き上げてチェックイン。浴衣に着替えてもらい、17時頃に紀美野町へ向けて出発。昨年は、15時過ぎに会場へ到着し、会場に最も近い小学校グラウンドの特設駐車場へ停めることが出来ましたが、今年は18時頃だったため、小学校は満車でした、、orz。小学校グラウンドだと、露店で買い物したりして、花火まで車内で寝たり出来るので、次回は15時までに到着するようにします。花火は、昨年とほぼ同じポジションで閲覧、今年も携帯にて動画撮影しました。最後のスターマインが、長すぎて煙が大量に発生してしまったのが来年への課題だと思いました。それでも至近距離による迫力のある花火は今年も楽しめました。何よりも、人混みが酷くない(近所の神社のお祭り程度)のがリピートしたくなる理由です。動画は、ようつべにうぷ。ついでに、昨年の動画もうぷしました。晩ご飯は、帰りにフォルクス。

16日は、朝食後早めにチェックアウト。今年は、ちょっと頑張って2日目に白浜へ。数年前、まだ高速が御坊までだった頃に友人と日帰りでの旅行以来となります。42号線で予想通り少し渋滞していつつも、比較的スムーズに宿泊先に到着。2日目は、「ペンションポケット」。印南SAにて休憩中に、チェックイン前に車だけ置かせて貰えないか電話で頼んでみたところ、快くOKを頂いたので、11時頃に車を停めて、徒歩で白良浜海水浴場へ。さすがに片男波と違い、パラソルの数がハンパじゃない。お盆中なので、FM放送もやっていました。やはり砂は、サラサラしていて綺麗なのですが、毎朝掃除しているとはいえ海水中の花火のゴミが少し目立ちます。以前、白浜へ訪れたときには品揃えの悪いモスがあったのですが、バス停になっていました(というか南紀白浜の入り口に移転した?)、変わりにサブウェイがあったり、サカエとダイソーが浜から歩いてすぐのところにあるので、海の家いらないな〜という感じでした。とても経済的で便利です。プーさんシェードも2度目となると組み立てるのに慣れて、だいぶ速くなりました。5時間ほど過ごして、しらすなへ。ここで砂を落として着替えたり、浮き輪等を洗って片付けたり出来るので便利ですね。17時頃にチェックイン。夕食の19時15分まで、部屋でまったり。夕食のコースは、満足のいく内容でした♪。翌日のアドベンチャーワールドへ向けて、園内の施設等を確認して就寝。しかし、サンオイルを塗っているものの、肩のやけどが酷い。。
17日、朝食後9時頃にチェックアウトし、最後のスポット、アドベンチャーワールドへ。持ってきた冷凍ペットボトルは、とっくに溶けきっているので、コンビニで冷凍レモンウォーターを買っておく。アドベンチャーワールドは、意外と混んでいたので驚き。イルカ、アシカのショーで楽しんだあとは、ペンギン、ラッコ、パンダを見て、唯一無料の移動手段であるケニア号に乗り、ほとんど寝ている肉食動物を見る。ファーストフード系の軽食をとったあとは、ひたすら涼しいペンギンやラッコのいるセンタードームでまったり。おみやげを買って、大阪へ出発。帰宅前にさとで食事をとって終了。

今回の旅行で、大活躍したのがN904iGPS。車にはカーナビがないので、ZENRINのGPSアプリ(ナビタイムのアプリはVGA解像度に対応していないので却下)を使用して、カーナビとして使用していたため、ホントにスムーズにドライブできました。高速のルートは昨年の教訓を生かして、出発後は、阪神高速で都島⇒堺(700円)、その後26号線を走り続けて泉南から阪和道に乗り、泉南⇒和歌山(500円)となり計1200円。2日目は、通勤割引の効く9時までに阪和道に乗り、和歌山⇒みなべ(1050円)。そして、帰りのルートは、同じく通勤割引の効く20時までに阪和道に乗り、みなべ⇒泉南(1250円)で降り、26号線から堺で阪神高速に乗り堺⇒城北(700円)で計1950円。通勤割引の50%OFFはでかい。渋滞については、帰りの御坊湯浅道路の広川ICから海南IC辺りまで、前情報通りこの渋滞だけは避けられませでした、、。通勤割引は1回のみ適用となるので、途中で下を通るという手段はなくなるため。来年までには、阪和道が田辺まで延びるようですが、この渋滞は無くならなさそう。

来年もきみの夏祭りは行きたいけど、海は無くす方向。また、宿泊地についてはジャンカラ系列の湯快リゾートが、年中7800円でD級グルメ好きの私にはたまらないバイキング付きで、旅館らしくなくカラオケのフリータイムや、コミックが大量にあるらしく、気になるところですが、来年の7月まで土曜とか連休は埋まってる。