Mの悲劇 最終話

いよいよ最終回です。
始まって2分くらいで全ての過去が繋がってしまったところが、このドラマらしいですね。さすがドラマという偶然の重なりぶりでとても燃えました。しかし、明は衛の母親の涙であっさり落ちてしまったのが残念ですが、時間的な制約もあるしこんなモノなのでしょうね。
 事件も全て解決して、有紀は予定通り下柳とモトサヤになったのはいいのですが、それにしても婚約してた二人なのにあっさり分かれすぎじゃないですか??あと亘の幽霊は明以上に怖かったです。
 そして、このドラマの初回冒頭で流れた世にも奇妙〜チックなBGMに切り替わって、あぁ終わっちゃうんだな〜って思ったら、最後の最後までこのドラマは『えむひげらしさ』を残しましたね。こういう締め方結構好きです。
 結局このドラマは珍しく最後まで楽しめたドラマでした(私は)。